2010年12月16日

幅詰めについて

横浜ジーパンのトップ店長の高岡です。

ワークパンツなどの幅詰めのご相談が多いので、画像を使ってご説明致します。

外側から、ミシン目が見えなければ、OKですが、ワークパンツなどは、
丈夫さが売りのため、外側は、このように二重にミシンがかかっています。
(幅詰めに場合は、ミシン目の見無い方を、内側に縫いこみます)


脇にポケットがあると、ミシン目に関係なく、幅詰めは、出来ません。(すみません)


でも、
このように、内側は、普通に表の布と裏の布ミシン1回で、
縫ってあれば外側からは、ミシン目は見えません。
こっちの方で、詰めていきます。


二重ステッチ(ミシンの二重縫い拡大。
このパンツは、外側がこのような仕上げでした)


普通縫いの拡大
(このパンツは、内側がこのような仕上げでした)


このように、外側、内側がっちりミシン目見えると、キビシイです。


内側外側、びっちりの場合は、可能であれば、
内側を根気良くミシン目を、外すと言う事も頑張ります。(チョッと工賃が上がります。)

参考になりましたら幸いです。

ブーツカットをストレート風にも参考までに、ご覧下さい。
http://yokohama045.hama1.jp/e814003.html

横浜市磯子区杉田1-17-1
プララ杉田2階
ジーパンのトップ店長の高岡 敏哉でした。

直接お電話が苦手な方は、掲示板
http://6619.teacup.com/top/bbsからでもOKです。


Posted by Gパン  at 12:18│Comments(0)
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